中川酒造は、幻の酒造好適米「強力(ごうりき)」の命を宿した鳥取の地酒「強力」を醸造・販売しています。
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お酒は20歳になってから



 
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勝手なことをしてもらっては困る。
こっちは売れる米も売れない米も世話をしているのに。


 今日でこそ、地産地消という言葉は世間を闊歩し官民あげての地元産品マーケット拡大に力が入れられているが、当時はまだ食管制度が生きていた時代。米の流通団体の反応は予想外のものだったよう。基本的に強力は契約栽培で成り立っている。蔵元が買い取るということが最初から約束されている米。当時は米の流通団体の姿勢が自由でなく、「勝手なことをしてもらっては困る。こっちは売れる米も売れない米も世話をしているのに。欲しい米だけ契約して、そういうのはけしからん」というような対応だったそうだ。時代を感じさせられる、またそれと同時に時代を切り拓くパイオニアであればこそのエピソード。 米の流通団体とは対照的に地元マスコミは至極好意的に取り上げてくれ、春期は生酒、秋季は冷やおろしの状態で予約を受け付けたところ、初年度は予約だけで完売となった。

 
 
酒米品種強力の純度保全をもとめて。

 地域の独自性を全面に出す「強力」米であるが、その種もみが県外流出したとの噂が流れたことがあった。その噂を聞き「危機感を感じた」と、中川盛雄社長。「強力をはぐくむ会」は、酒米品種強力の純度保全と種子管理を目的として、平成10年3月に中川社長の呼びかけで設立。水稲は年に1%程、他品種と交雑しその純度を失っていく。遺伝的純度の低い強力の種子が出回ることのないようにと、生産農家、酒造家を中心に研修会参加、また最低3年に1度の種子更新を義務づけている。また原種は鳥取県農業試験場にて育種保存されている。中川酒造で使用する強力米は、強力米が復活した西尾隆雄氏の3畝の田で獲れたものを毎年種籾としている。
 また、中川社長は「強力」という名を商標登録し、「強力をはぐくむ会」会員蔵元には、独占を拒み、あえてその商標使用を開放している。

 
 
昔の米のいい匂いがしておいしいんですよ。

 「懐かしいというかね、昔の米のいい匂いがしておいしいんですよ」とは、篤農家西尾隆雄氏。酒米のなかでも食べても美味しい米というのは珍しいが、強力米は寿司米として流通していたこともありかなり美味しいとのこと。強力米の栽培をしたある農家の方は、倒れる稲に苦心して一度「やめる」と言われたそうだが、食べてみると強力米のおいしさに栽培を続けられていくことにしたそう。

 
   


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